以前、iPadのスクリーンタイムを見て、息子の時間の使い方について考えたことを書いた。
あのとき気になったのは、学習アプリと動画に使っている時間の違いだった。今は、時間を制限することに加えて、もう一つ大切にしたいことがある。
自分の希望を、理由や条件と一緒に伝えられるようになることだ。
学習する時間と、娯楽の時間
我が家では、英語やDuolingoなどの学習アプリは、スクリーンタイムの時間制限の対象から外している。
一方、動画やゲームなどの娯楽系アプリはグループ化し、利用時間を管理することにした。学習のために使う時間と、娯楽として使う時間は分けて考えたい。
もちろん、時間を区切るだけですべてがうまくいくとは思っていない。僕が気になっているのは、その時間をどう使いたいのかを、自分で考えて説明することだ。

延長したい理由を、一言添える
娯楽の時間を延長したいときは、Appleのファミリー共有とスクリーンタイムを通じて申請できるようにしている。
ただ延長のボタンを押すだけでなく、その理由をSMSで一言送る。それが我が家で決めたルールだ。
例えば、「何をしたから、何分延長してほしい」という伝え方がある。
あるいは、「何分延長してほしい。そのために英語やDuolingoを30分頑張る」というように、自分から条件を提案する形も考えられる。
ここに書いたのは僕が考える伝え方の例であって、実際に子どもから届いたSMSの引用ではない。
制限だけではなく、交渉する練習に
「もっと使いたい」という希望そのものを否定したいわけではない。
希望があるなら、それを相手にどう伝えるか。どんな理由があって、何を条件として提案するのか。そこを考えてほしい。
申請された時間をすべて認めるという意味でもない。交渉することと、要求が必ず通ることは別だからだ。
まだ、このルールによってどんな変化が生まれるのか、ここで結果を書くことはできない。
スクリーンタイムを、ただ時間を止める仕組みで終わらせず、自分の希望を言葉にする練習にも使ってみたい。今の僕が考えているのは、そんなことだ。


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