少し前に、息子の得意な教科と苦手な分野について話したことがある。
好きなのは社会。歴史の中でも、とくに明治時代の近代化に興味があった。一方で、算数の図形は難しいと感じていた。
同じ「勉強」という言葉でまとめてしまうと見えにくいけれど、息子の中には、興味を持てることと、難しいと感じることの両方がある。
社会の中でも、興味があるところ
僕が覚えておきたいのは、社会が得意という教科名だけではない。
明治時代の近代化という、もう少し具体的な関心があったことだ。好きなものをひとまとめにせず、その中の何に興味が向いていたのかも残しておきたい。

図形は難しい
その一方で、算数の図形には苦手意識があった。
どの問題で、どんなふうにつまずくのか。そこまでの詳しい場面は、今ここに残せる記録にはない。だから、原因や勉強方法について結論をつけることはしない。
得意と苦手を、どちらも残す
社会に興味があることも、図形を難しく感じていたことも、どちらも当時の息子の一面だ。
苦手なことだけに注目すると、好きだったものが見えなくなる。かといって、好きなことがあるから苦手を気にしなくていい、と簡単に決めることもできない。
今は、息子にそんな違いがあったことを、父親の僕の記録として残しておこうと思う。

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