うちの娘は、とにかく人見知り。家族や慣れた人とならおしゃべりもするけど、新しい場所や大人数の前ではモジモジしてしまうタイプです。
「やりたい」と言えない性格。でも本当は…
保育園時代、鼓笛隊で「指揮者」をやりたい気持ちはあったのに、自分から先生に言えない娘。その気持ちをくみ取った家族が、保育園の先生に
「この子、人見知りだけど本当は指揮者やりたいみたいです」
と、さりげなくアピール。何度も何度も伝え続けた甲斐あって、ついに指揮者を任されることに!
本番当日、あんなに緊張していたのに、堂々と指揮棒を振る姿には家族みんなが感動しました。やりたいことを形にするのは勇気がいるけれど、頑張っている姿を見ると応援せずにはいられません。
小さい体で走り続ける日々
実は、娘は保育園の頃から足が速くて、かけっこでもよく目立っていました。でも、小学生になり学年が上がると、周りの子どもたちもどんどん身長が伸びて体格差が目立つように。
特に高学年になってからは、背の高い子に比べて一歩一歩が小さくて、短距離でも長距離でもタイムはなかなか伸びません。正直、悔しい思いもしているはずです。でも、「まだ身長は伸びるよ。今は焦らずコツコツ続けよう」と伝えています。
好きなことは全力で!ダンスの発表会に向けて
今、娘が一番夢中なのはダンス。普段は週に2回だけど、発表会が近い今は週3回、休まずレッスンに通っています。
家では照れくさそうにしているけれど、ステージの上ではキリッとした顔で踊る姿に成長を感じます。人見知りだけど、努力を積み重ねて自信に変えていく――そんな姿を家族みんなで応援しています。
まとめ:小さな勇気が未来を変える
「人見知りでも、言えなくても、やりたいことを家族で支えてあげたい」
そんな思いでずっと見守ってきました。
これからも悔しいこと、上手くいかないこと、いろんな壁があるかもしれない。それでも自分なりのペースで一歩ずつ進んでいってほしい。
小さな体でも、大きな勇気はきっと未来を変える――そう信じています。
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